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「2020年1月28日を終えて」
名フィルとの「井手元研一チェロ協奏曲の夕べ」は、指揮者、コンサートマスター初めとする楽員の皆様が温かく、ある時は熱く、ある時は最弱音で一つの有機体となって、躍動し私の演奏に寄り添い包み込んでいました。 チェロ独奏は、しかるべき緊張感を保ちながらも、親しい友人と或いは遠慮も無い身内との楽しい対話のようで、のびのびと演奏させられていました。 私にとりまして当夜は、これまでで最もハードな演奏会の筈ですが、これまでのリサイタルと違い、不思議にも終えて後日、全くと言って良いほど疲れを感じないのはその所為かもしれません。 自分で書くのははばかられますが、演奏を終えると指揮者松井氏に加え、コンサートマスター日比氏初め名フィルの皆様、客席の団友の皆様から楽屋で握手を求められ最高の賛辞を受けていました。 一にも二にも褒められるべきは、作曲者で、賞賛の多くは指揮者、楽員の皆様に向けられるべきですが、皆様に心から喜んでいただけたようで、良かったです。 この演奏会に際して、既に幾つも大きな収穫を得ていました。 閃いたアメリカ生まれのあるストレッチで、昨年10月、四十年来の左小指の後遺症が完治したこと、左右の腕が若返った事、さらに左右共仕上げとも言うべき技術の進展を見た事等です。 お客様に感謝、松井慶太氏と名フィルの皆様に感謝、楽器と弓に感謝、素敵な音響のしらかわホールに感謝、命あることに感謝です。 2020年2月吉日 井手元研一 |
『 評 』
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京都生まれ。竹内栖鳳の姪である母の芸術教育の下、幼少の頃より、父鯖戸英郎(アメリカでソリストとして20年在住、1933年にカーネギーホールでリサイタル、日本ヴァイオリン界の草分け)に師事。6歳で初ステージに立ち、驚きを与えた。7歳でマッカーサー、米将校の為にチゴイネルワイゼン他を演奏、元帥から直々賞賛された。10代で一躍スタートして全国でソロで活躍。1956年、SPレコード(ソロ)を録音(大半がアメリカに渡っている)。アメリカの著名な指揮者に認められ、再三渡米の誘いを受けたが、見送る。1987年、井手元研一氏とデュオを始める。1993年より、ハン・ドリドンクス氏との、東京・名古屋・京都の三夜連続デュオコンサート。1995年2月、パリ、サル・コルトーにてリサイタル。同年、ユルゲン・ヴォルフ氏と東京、名古屋、京都にて三夜連続デュオコンサート。1996年、デュッセルドルフにてヴォルフ氏とのデュオ。さらに、同年、フランスアルビーのサン・サルビー協会にて、オルガニスト、マリ・プラット・モリニエ氏とのデュオ。これまでの海外での演奏は、フランス、スペイン、イタリア、ベルギー、ドイツ、オーストリア(ウイーン)、スペイン、ポルトガル、アメリカ、ロシア、イラン、モロッコなど30カ国56都市に及ぶ。2006年のハン・ドリ・ドンクス氏との京都、名古屋、東京の三公演はいずれも絶賛を博した。2007年、パリ・シャトレ座での井手元研一氏とのデュオコンサートは大きな評価を受けた。2008年、アーダルベルト・スコチッチとの三公演。2011年ハン・ドリドンクス氏との三公演も感動を与えた。2012年井手元研一氏との25周年に当たるデュオコンサート、2014年のヴァイオリンリサイタル、2015年の斎藤綾子・井手元研一~無伴奏の夕べを成功させ、バロックから現代まで、益々音に輝きと深みを増している。
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